最新台湾グルメ「Le Kief(ルキエフ) 」は絶品ロブスターロールのお店です。

2016年7月末に台北に新しくオープンした、ロブスターロールのお店「Le Kief(ルキエフ) 」を早速チュックしてきました！「毎日売り切れてるらしいよー」という友達情報を聞いて、オープン時間の昼12時すぎに、お店に到着しました。

台湾のグルメも世界の最新の食のトレンドを取り入れるのが、早くなってきましたね！

噂通りの美味しかった！ロブスターロールのお店「Le Kief(ルキエフ) 」の紹介です。

1 ロブスターロールとは、どんな食べ物なの？
2 台湾の最新グルメ、ロブスターロールのお店「Le Kief(ルキエフ) 」の紹介です。
3 台北のロブスターロールのお店「Le Kief(ルキエフ) 」のロブスターロールはすごかった！
4 美味しくてびっくりでした！ロブスターロール
5 台湾の最新グルメ、ロブスターロールのお店「Le Kief(ルキエフ) 」のまとめ！

ロブスターロールとは、どんな食べ物なの？

まずはロブスターロールとはなんでしょう？　簡単に言うと、ロブスターのサンドイッチです。

A traditional lobster roll is a sandwich filled with lobster meat soaked in butter and served on a steamed hot dog bun or similar roll, so that the opening is on the top rather than on the side.

引用 Wikipedia

ホットドック用のバンズにたっぷりのバターを浸して、こんがりカリッと焼いた上に、少しのマヨネーズと調味料で味付けしたものが伝統的な味わいです。コネチカットスタイルと言います。もう一種類メインスタイルと言って、マヨネーズでしっかり和えてるタイプのロブスターロールも有ります。

発祥は諸説あるらしいですが、元々は、ロブスターが取れるカナダ近くのニューイングランド州の名物だったらしいですが……本格的にアメリカで人気が出たのは、1965年ニューヨークのロングアイランドのロブスターロール専門店「The Lobster Roll」という店から、ニューヨークで人気に火が付いたようです。今では、たくさんの人気店がしのぎを削ってます！

2016年には、ニューヨークで人気な、ロブスターロール専門店「LUKE’S」がアパレルメーカーのベークルーズによって、原宿にフランチャイズ店を出店を開始して、2016年夏には、関西にも出店して全国5店舗も有ります。今は、日本でも話題ですね！

日本では、流行りのおしゃれ食べ物状態ですね！

台湾の最新グルメ、ロブスターロールのお店「Le Kief(ルキエフ) 」の紹介です。

台北に新しくできた、ロブスターロールのお店「Le Kief」値段高いのに、30分待ちだよー！帰りの飛行機ギリや！友達と待ってる！#台北 #lekief pic.twitter.com/Onz7cUbLgW

— 旅する。台湾 (@tabi_taiwan) 2016年8月18日

「Le Kief(ルキエフ・樂吉) 」はこんなお店です！

場所は、東區の飲食店がたくさんあるメインな場所に有ります。MRT忠孝敦化の3番出口から2〜３分で到着する便利な場所に有ります。

お店は、レストランでは無いです。座席も無い、スタンドショップです。内装は、今っぽい雰囲気を上手に出しています。スタンドというのも、好感が持てます！

「Le Kief(ルキエフ・樂吉) 」のメニューは、たったこれだけ！

このお店のメニューは、ロブスターロール1本勝負です。いや、正確には、もう一種類松葉カニのメニューがありますが、私が注文を待っている間に、注文していた全員が、ロブスターロールを頼んでいました。

2016年8月お昼時、お店は混みまくりでした！

私が行ったのは開店時間12時少し過ぎた時刻でした。順番は11番めで、出てくるまで約30分待ちました。並ぶというより、ロブスターサンドを作る時間がかかるので待つというのが、本当のところです。

まず注文と思ってお店の人の顔を見たら「予約してますか？」と言われてビックリしました。

予約必要なの……マジかよ……でも、大丈夫でした。

ただし、待ち時間は30分と言われました。約半数のお客さんが予約を持ってましたが、商品が出てくる時間はそんなに変わらない感じでした。

待ってる間は、ジックリとお店を観察させてもらい笑、写真を撮らしてもらって、話もさせてもらって、楽しい時間を過ごさせてもらいました！

営業時間は12:00~20:00です！月曜日は休みですね！

台北のロブスターロールのお店「Le Kief(ルキエフ) 」のロブスターロールはすごかった！

この店に入って、一番驚いたことは……活きたロブスターを茹でる所から、調理しているのです。こんな、ロブスターロールのお店は、初めてみました。NYCのお店ですら、セントラルキッチンで調理済みのロブスターをお店でバンズにのせるだけですよ！すごい！凄すぎます！

ステンレスの調理台の下が水槽になっていて、そこにロブスターが潜んでます。どんどんロブスターを鍋に放り込んで、茹で上げます。

茹で上げたロブスターは、その場で殻を剥き、冷水に入れます。一匹、一匹、大変な作業です。

そして、殻を剥いたら、部位によっては冷水につけます。ロブスターの殻を剥くのは、大変な作業なんです。特に爪の殻から身を綺麗に取り出すのは大変です。すごく真面目なお店です！

パンは、ロブスター風味のバターを塗りながら少し焼き色をつけて、表面パリ、中はシットリの感じのバンズに仕上げます。最高です。

バンズが良い香りに焼きあがったら……1つ、1つ盛り付け開始です。

まずは、レタスを盛り付けてから、最後にメインのロブスターの盛り付けです。盛り付けも美しいです。まるまる1匹分のロブスターを盛り付けます。まるまる1匹分です　すごいです！

少しのマヨネーズのソースと、ロブスター風味の特製オリーブオイルソースを最後に掛けて完成です。作るのに意外と時間がかかります。

じゃーん！なんとびっくり! ロブスター丸ごと1匹分を使った超豪華なロブスターロールの完成です。こんなの食べたことが無いボリュームです。

ということで、3つのパッケージなので、さっきのデカイロブスターがこれで3匹分なの？凄すぎます……

これ、私のロブスターロールです。爪も2個入ってます。ちゃんと１匹分のロブスターが入ってます。凄すぎ！

こんな感じで、パッキングもおしゃれにしてくれます。

お兄さん二人が作って、おねいさんが会計です。

お店の外は丁度良い小さい広場があってベンチもあるので、そこで食べても良いでしょう！

ロブスターロールは、なるべく早く食べてください！美味しく食べれる秘訣です。

美味しくてびっくりでした！ロブスターロール

友人が空港まで送ってくれて、一緒に食べず帰っちゃって……1人で空港で食べたんだけど……目立っちゃって！笑、何処で買えるんだ？と3人に聞かれちゃった……美味しいかったー。ロブスター1匹分使ってるからねーの599元！笑 #lekief pic.twitter.com/zNw2ptp7FO

— 旅する。台湾 (@tabi_taiwan) 2016年8月18日