台北に2015年12月24日、スターウッドグループの「A Loft(アロフト)」ブランドのホテルが新しくオープンしました。総客室数は88室の「アロフト台北中山(Aloft Taipei Zhongshan)」です。
今だに日本には、スターウッド(SPG)ブランドの中で「W hotel」も「A Loft(アロフト)」ブランドも有りませんが……台北には、ついに「「W hotel」に続いて「A Loft(アロフト)」もオープンしました。
「アロフト台北中山(Aloft Taipei Zhongshan)」の案内です。
値段設定も当然、「W hotel」に比べて、半額以下なので、「W hotel」は無理だけど、そんな雰囲気のホテルに泊まってみたい人!日本には未だ「A Loft(アロフト)」ブランドのホテルは無いですから泊まってみたい人に是非オススメです。
目次
「A Loft(アロフト台北中山)」は、2016年最新、新築ホテルです。ピカピカで気持ちよいです。
台北には未だにホテルの中の「Woo BAR」も人気のW HOTELのカジュアル版の「A Loft(アロフト)」がついにオープンしました。
アロフトホテルのブランドコンセプトは下記の通りです。「W HOTEL」のカジュアルバージョンということですね!
アロフトについて
Wホテルのコンセプトを受け継いだアロフトは、都会的なセンスのデザイン、手軽に利用できるテクノロジー、洗練されたスタイルと親しみやすい雰囲気で、ホテル業界にセンセーションを巻き起こしています。
「A Loft(アロフト台北中山)」の場所はまずまず便利な場所です。
場所は、MRT中山国小駅の1番出口から出てすぐ(徒歩2分)の場所に有り便利です。
台北全体から言うと、北西の場所に有り、信義地区から離れてますが、すぐ近くには、雙城街夜市が有りますし、付近は意外と楽しめる場所だと思います。行天宮なんかもすぐ1駅ですし中山地区もすぐですね!MRTの駅が本当に近いのがポイントです。松山空港からもタクシーですぐです。
現在の台北は本当にMRT(地下鉄)が便利になったので、どこの場所に泊まるかより、駅から近いか?の方が大事なポイントです。
MRT民権西路駅からも徒歩圏内です。
注意としては、人気のレストラン、バー、クラブなど、夜遊びの場所、信義地区、大安地区からは、少し遠いと思ってください。困るのは、遅くなってタクシーの利用の時ぐらいですけど……
そして、「A Loft(アロフト)」裏の徒歩1分「雙城街夜市」がすぐに有ります。美味しい魯肉飯の有名行列店「黄記魯肉飯(ホワンジールーロウファン)」も有ります!食べてもよし、お持ち帰りでホテルでゆっくり食べても良しですね!コンビニもすぐ近くに有ります。
新築のホテルってやっぱり良いですね!新しいのは最高です!
敷地はコンパクトですが縦に長い!
最上階は、バーになってますが、下からもなんとなく分かりますね!大きい木が象徴的です。
近くから見ると、よりはっきり見えます。最上階のバーですが、朝食もココで食べます。
1F部分はロビーとカウンターのみです。
近くから見ると、なんとなく確かに「W HOTEL」的な雰囲気です。
真ん丸なカウンターがセンターにドーンと有るだけの、レセプションカンターです。3方向はガラス張りなので、すごく目立ちます!
大通りに面した部分です。
そう、ギラギラなんです。
こんな看板があったりします。
各フロアーに飾ってるある、アートのアティストの説明が書いていました。
アロフト台北中山の客室はモダン、シンプル、そしてキッチュな雰囲気が楽しい!
部屋の雰囲気は、照明の効果もあって、すごく良い感じ!
宿泊した部屋は一番下のカテゴリー「アロフトルーム(禁煙): キングベッド」ですが、角部屋にしてもらって少し広い感じです。
カテゴリー順に以下の部屋が有ります。
- アロフトルーム 28㎡
- ブリーズィールーム 35㎡
- スプラッシュルーム 40㎡
- アーバンルーム43㎡
ここのホテルの面白いところは、「スプラッシュルーム」「アーバンルーム」の二つのカテゴリーは、ダブルベットが2台有る部屋が有るということです!
合計大人4名泊まれます。女子4名とかだったら、一人当たり、部屋代金は1/4なのでお安く泊まれますね!もしくは、家族4名を想定してお得に泊まれる感じですかね?
とにかく、4名宿泊で、お得に泊まれる部屋ですね!
部屋の全体感は、さすがによく考えられてます。部屋のレイアウトも、なんだか「W HOTEL台北」を小さくした感じ!笑。部屋の雰囲気もこの金額だと、コストパフォーマスは高いと思います!
アロフトルームの紹介です!
台湾のアーティストの絵が良い雰囲気です。
全体はシンプルなインテリアですが、間接照明が効果的に使われてて、落ち着いた優しい雰囲気で、好感が持てます。日本のビジネスホテルとは全然違います!
この枕が、この部屋のポイントですね!面白い!
台湾のひとのアート作品ですが、空間の雰囲気になんか合ってます。
左側が入口、右側がウォッシュルームになってます。バスタブはこのクラスには有りません!
飲み物はこんな感じで、フレンチプレスのコーヒーに、紅茶、お茶と、問題無く揃ってます。使い捨てのカップが逆に便利です!
コーヒーは「illy」のフレンチプレスで、使い捨てのカップが逆に便利でした。入れてそのまま外に行けますし、カジュアルで逆に新鮮で良かったです!
紅茶は「TWG」でした、高級なホテルのド定番ですね!
シンプルですが、ワインオープナーも有りますし、機能的で、これで十分ですね!
鉛筆に、ボールペン、こちらも機能的です。ホテルの案内も冊子形式で、分厚いファイルでは無いのも、好印象です。見やすいです!
ウェットルームはコンパクトですが、機能的で、清潔感もあり好印象です。
まず、バスタブはこのクラスには無いのですが……無理に日本のユニットバスみたいに、バストとトイレをくっ付けてなく、別のスペースにしてるのが良いです!別々の扉です!使いやすいですよね。
シャワールームも間接照明が効果的に使われてました。レインシャワーも付いてます。
シャワーとも、トイレとも独立していて、使いやすいウオッシュブース
アメニティーはスターウッドグループの定番「Bliss」です。「W HOTEL」も同じですね!
その他のアメニティーも必要なものは全て揃ってます。こちらもシンプルな感じです。
シャワールームの隣は、独立したトイレルームです。バスルームから見た室内はこんな感じです。
ホテルの通路もちゃんとデザインされてます
日本のビジネスホテルにも少しは見習ってもらいたですよね!
ちゃんとデザインされてます。
積極的に鏡や窓があるので、狭くない広がりが有ります。。
エレベーター周りの空間です。
今回は9階に宿泊しました。
最上階のバー「W XYZ(SM)」は良い感じです
ホテルの最上階に位置するバー「W XYZ(SM)」は、アロフトブランドの目玉ともなっています。青いネオンのサインボードと前衛的でスタイリッシュな店内のデザインが、ブランドのオリジナリティを見事に際立たせています。データイムは商談やリラックスの場として最適なこのバーですが、夜になるとここで、お酒と音楽に彩られた目も眩むような美しいナイトライフが繰り広げられます。
スターウッドグループの「SPG」のメンバーだったので、無料ドリンク券をもらい、最上階のバーでお茶をしました。
誰もいなかったので、のんびり一人でお茶をさせてもらいました。
メニューはホテルと考えると決して高くない感じですね。特に食べ物が、安いです。
エレベーターから降りると、すぐに客席が見えます。
外の席も有ります。そして、外の席は喫煙もできるスペースになってます。
後ろの方はソファー席になってます。
お酒もそこそこ有ります。
テレビもあって、なぜか少年野球が?笑
お酒を作る準備は、バッチリです。
このゴムバンドはなんだったんでしょう?
3面ガラス張りで、そこそこ高さも有ります。景色も綺麗です。
アウトサイドの座席と屋上にも行けます
屋上にも座席とプールが有るのですが、未だ政府の許可待ちの状態で未だオープンしていませんでした。オープンしたら、良い感じだと思います。すごく高度感がある感じな場所に有ります。
これがプールです。小さめです!
屋上のスペースもそこそこ有ります。
外の座席。喫煙ルームになってました。
でも、ここでコーヒー飲んで……良い感じでした。
下から建物を見ると、見えた木はこれです。
下を眺めると、意外に高く感じます。
アロフト台北中山の朝食は最上階のバー「W XYZ」で食べます!
ビュッフェじゃなければ、意外と安くてびっくり!
朝食は、バーカウンターがセルフサービスのドリンクカウンターに変身です。
窓側の台に食事が並んでます
サラダを始め、基本的な朝ごはんは準備されてました。写真には無いですが、小籠包も有りました!食べませんが……笑
おかゆとか、中華の朝ごはんも有ります。卵料理と麺は、注文すると、厨房で作って持ってきてくれます。
温かい食べ物も色々と有りました。
パンは種類は少なめですが、私的には問題無しでした。
サラダにハムを食べました。
温かい食べ物もそれなりに色々と有りました。後、卵料理はキッチンで作って持ってきてくれます。何種類か有りました。麺料理も有りました。
朝食も、それなりでした。でも、この内容なら、ホテルの周りの朝食屋さんで食べても良さそうですね!
ロフト台北中山(Aloft Taipei Zhongshan)のまとめ
新しいホテルで、部屋も綺麗です。地下鉄の駅もすぐそこです。コストパフォーマン的にも優れてると思います。オススメです!
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