台湾の友人から、かっこいい電動スクーターメーカーのショップできたから見に行こうと誘われて行って来たのが、「Gogoro」という台湾のベンチャー企業が6月末から売り出した電動スクーター「Smartscooter」のお店だった。
外観はめちゃかっこいい。スマートスクーターとは?
お店に入ってビックリした。格好いいんです。このスクーター。まず話を色々聞きました。電動スクーターで、座席のカバーを開けると、その中に充電器は2個積んでいる。フル充電で約100キロ走行可能との事。充電器はレンタルで、ステーションで交換する交換式。この辺はちょっと説明不足だったんですけど、自分では充電しないで、充電が切れそうになったら、ステーションで電池を交換してもらうという事です。金額は月額制です。
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シンプルなデザインに、象徴的なのがLEDの照明を使ったランプ、ファザードランプ。徹底的にDETAILまでブラッシュアップしてデザインしています。マークニューソン風といわれればそれまでですが、台湾プロダクトの匂いを全く感じない、格好よいデザインです。カラーリングもトレンドカラーを使いながら、ベーシックな色を少し彩度的にずらした感じで好感が持てます。フロントパネルは色々なデザインが用意してあって交換できます。
スマートフォンによる、この電動スクーターはスマートフォンと連携して、鍵のロック、アンロックやバッテリー交換の認証をします。さらにスマートフォンを通じてクラウドに接続することで、Gogoroに備わっている自己診断センサーによって故障も探知してくれるとのこと、すげー!
ショップの後ろに、修理工場が隣接してるんですが、ガラス貼りでオープンな感じの演出でライブ感ばっちり。そして、近未来の実験室的な雰囲気を出していて、映画の1シーンを見てるようでした。