台湾屋台の食べ物（いわゆるB級グルメ）は、色々ありますが、私が１番好きな台湾の屋台の食べ物は葱油餅（ツォンヨゥピン）です。
ちょっと食べたいなーと思う時に、葱油餅は丁度良い感じなんですよねー。そして、小腹が減った時には丁度良い量だし、いや、お腹減ってなくても食べちゃいますけどね。台湾の中華風のお好み焼きです。
台北で美味しい葱油餅（ツォンヨゥピン）のお店 天津葱抓餅（ティェンシンツォンジュアビン）の紹介です。
目次
葱油餅ってどんな食べ物なの？
葱油餅を簡単に言うと、中華風のお好み焼です。小麦粉の生地にネギが練りこんであって、それを焼くか揚げるか、して食べます。
葱油餅は、葱抓餅と同じものです！台湾では、どちらの言い方も有りますね！
葱油餅（ツォンヨゥピン）とは、小麦粉で作った生地に油を塗り、ネギの細片を具として巻き込んで焼いた中華料理。北京料理として知られるほか、台湾料理など他の地域でも食べられており、類似したものは蔥抓餅などとも呼ばれている。屋台の商品として売られていることが多い。
引用 Wikipedia
生地もお店によって色々特色が有ります。サクサクの生地のお店から、ふかふかな感じの生地まで、よくあるのは、油ギトギトです。笑！
焼いて仕上げるお店が多いですが、揚げるタイプの葱油餅（ツォンヨゥピン）も有ります。むちゃむちゃカロリー高そうです！
揚げるタイプの葱油餅（ツォンヨゥピン）の有名店で美味しいお店で、大行列なのは、台北から長〜いトンネルを飛ばして1時間、宜蘭縣礁溪に有る「柯民葱油餅」です。
私も礁溪が結構好きで……行くたびに食べてます。宜蘭名物のネギが沢山入った、ディープな揚げるタイプの最高峰の葱油餅（ツォンヨゥピン）です。
私が思うに、台北で天津葱油餅が、一番美味しい葱油餅だと思ってます。
私は葱油餅が好きで、よく食べます。多分、屋台料理の中で一番好きです。で、数ある葱油餅の中でも、有名店ですが……やっぱりここが好きなんです。永康街にも、何軒か有名店有りますが、買うのはなぜか？いつもここ、天津葱抓餅（ティェンシンツォンジュアビン）です。
でも友達には、いつも他にも美味しい所あるよ！って言われてますが、、、、
わざわざ夏は、永康街まで行って、この店の斜め向かえのマンゴーかき氷をテイクアウトして、ここの葱油餅もテイクアウトして、夜ゆっくりネットでもしながら部屋で食べるのが大好きなんです。
この、天津葱油餅、永康街に入って歩くとすぐ分かります。今、マンゴースムージという人気かき氷屋さん。昔、アイスモンスター、その前の名前は冰館が、あった場所の斜め前に有ります。横はこれまた美味しいベトナム料理の名店、誠記越南麺食館がくっついて有ります。なんで店同士くっついてるかわ謎なんですが、くっついてるんです。
他では中々食べられないサクサクな生地がすごく美味しい。
生地を一度焼いて、その焼けて固まった生地を上手にヘラを使って、一度ほぐします。表と裏の皮を引き剥がす感じに、ほぐします。生地は円心状に練り上げられてるので、写真のように薄く焼いたものをふっくらさせて、一度置いておきます。
注文が入ってから、もう一度焼き直します。そうすることで、中はふわふわ感があって、外はサクサク感が出るのかなーと思います。
写真のように、一度焼いた生地は、台の上に置いておきます。そして、注文を受けてから、最後仕上げに入ります。
メニューは6種類有ります。日本語も書いてい有るのですぐ判ります！
メニューは葱油餅しかありません。後はトッピングを決めるだけ！そして最後に辛くするか？しないか？を決めます。
私の定番は、3番ー台湾バジルと卵のトッピングです。美味しいです。
それに、ソース多め、辛いの少し入れてが基本です。１番のオリジナルも美味しいです。たまに二つ買うときは、オリジナルとバジルと卵を基本にします。オリジナルは生地だけだから、冷えても美味しいんです。ここの葱油餅は油ギトギトじゃないので、冷えても食べれます。他の所のものはまず無理です。
こうやって、2度焼して仕上げます！卵の感じが最高です。バジルが好きな方は是非、台湾産のバジルが入ったものをおすすめします。
奥がソース。手前が辛い豆板醤。量は聞いてくるので、日本語で少し、多く。辛くとか言えば、通じると思います。
一つ、120円の幸せ。サクサクのふわふわを楽しむ！卵とバジルの風味のミックスがまた絶妙なんです。大好きです！
そうそう、クラフトビールの店もすぐ近く。これ買って、クラフトビール飲みながらの葱油餅も最高でしょうね！今度、やってみます。
台湾旅行で「思い出になる食べ物」をまとめました！一緒にどうぞ。
