「包成羊肉」は、朝しか営業していない朝食屋さんです。羊の新鮮なラム肉のスープのお店です。朝から、ラム肉のスープ?そうなんです!台南名物、牛肉湯のラム肉バージョンです。
台南の名物 朝ごはんは「包成羊肉」の新鮮ラム肉のスープの案内です。
目次
羊肉のスープと白飯だけの朝しか営業しない、包成羊肉は、どんなお店なの?
「包成羊肉」行ってみたかったんです!でも、何となくその日が月曜日で定休だったり、ホテルの朝ご飯食べたりで、行けなかったんです。すぐ近くのホテルに宿泊してみたので、散歩がてら、ついに行くことができました!
宿泊したホテルはここ!スープ飲んだあと、ホテルの美味しい朝ごはんも食べましたよ!おすすめです。
朝から、羊のスープなんて?と日本人なら思いますよねー!
でも、台南には朝から、新鮮なお肉のスープを飲む文化があるのです。是非体験しなければ!なりません。
包成羊肉のスープは、美味しいけど値段が高いと言われてますが……
台南情報を色々と調べていて、「包成羊肉」は美味しいけど、値段が高い!と台湾の書き込みが沢山あって……そのような情報を見れば、見るほど行きたくなるのが心情ですかね!
到着時間は朝6時半。まだ早いのか?スタッフは沢山居るのに、お客さんの入りは意外と空いてました。
ちなみに隣も有名な阿堂鹹粥と言うお粥屋さんが有ります。こちらも美味しいです。ここでスープだけ呑んで、お粥の小を頼むのもおすすめです。
包成羊肉のメニューは何があるの?何を頼みましょうか?
ん?メニューに白い紙貼ってますね?今気がつきましたが……意味あるんですかね?
色々と書いてありますが……スープは2種類です。
ベーシックな「清湯羊肉」と漢方の食材で味付けされた「當歸羊肉」の2種類です。後、お肉の部位がレバーとか、その日によって色々と入荷するらしいです。とにかく新鮮さが売りです!
皆さん基本はどちらかのスープに、白米を頼んでいました。
私は、ベーシックな「清湯羊肉」小120元を頼みます。
こちらが、「當歸羊肉」のスープ!漢方と胡椒が少し効いた味付けです!
とにかく新鮮な羊肉が売りです。おねいさん談
写真に写ってないですけど、後ろで塊の肉をどんどん切ってます。
そして「生でも食べれるよ!新鮮なのよー」とおねーさんに言われました。そして、スープをテーブルに持ってきてくれて、写真を取ろうとすると「まず食べなさい!肉が赤いうちにー」と言われて、次に「ショウガを入れなさい」と言われて、撮れた写真はその後からです。
牛肉湯と同じように、生のラム肉を切って、熱々のスープにくぐらせて完成です。
スープが到着した時はもっと赤々してました。「早く食べなさい!」と言われるうち……こんな感じになりました。生姜はお好みで入れます。
確かに美味しいです。
スープはさっぱりした薄味ですが、ダシと入れたしょうがのさっぱりな感じが、朝食にピッタリ!朝から元気が出る感じです!
お肉はレアのまま、後ろのソースにつけて食べても良いですが、私はこのまま食べました。十分、味わいがあって美味しいです。
ラム肉が新鮮なので、羊独特な臭みは感じられません!私的には、羊臭さが結構好きなので、逆に物足りないぐらいでしたが、朝ご飯なので全然さっぱりオーケーです。さっと食べて、あっという間に終了の120元でした!
試食で持って来くれた、レバーがゲキうまでした。感動!
そのあと、そのおねーさんが、サービスで羊のレバーを持って来てくれました。
レンゲごと、「このまま食べてみてー!」と言われて、このまま食べました。写真は撮らせてもらいましたが、「はやく、はやく」と急かされて、パクっと。
これがゲキウマでした。さっとお湯にクグらせて、しょうがとごま油をかけて持って来てくれたのです。牛の生レバーみたいで美味しかったです。忘れられない味になりました。
落ち着いて写真取らせてくれなかった、おねーさん!ありがとう!
台南「包成羊肉」のまとめ
台南の食文化を楽しむ!朝から、「羊肉のスープ」全然有りです!元気が出る朝ごはんです。量も少ないので、さらっと食べれます。
台北でもこれは食べれないと思います。おすすめです。
cpは、たしかに、これで120元はちょっと高いですけど、満足できる美味しさでした。台南の朝ごはんに是非どうぞ!
包成羊肉
- 台南市中西區府前路一段425號
- 06-213-8192
- 営業時間 AM05:00~AM11:00
- 定休日 月曜日
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