スマートスクーター おしゃれ電動スクーターが台湾に登場「Gogoro(ゴゴロ)」という台湾メーカーが開発!

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gogoro-1-8台湾の友人から、かっこいい電動スクーターメーカーのショップできたから見に行こうと誘われて行って来たのが、「Gogoro」という台湾のベンチャー企業が6月末から売り出した電動スクーター「Smartscooter」のお店だった。

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NEWレクタングル (大)

外観はめちゃかっこいい。スマートスクーターとは?

お店に入ってビックリした。格好いいんです。このスクーター。まず話を色々聞きました。電動スクーターで、座席のカバーを開けると、その中に充電器は2個積んでいる。フル充電で約100キロ走行可能との事。充電器はレンタルで、ステーションで交換する交換式。この辺はちょっと説明不足だったんですけど、自分では充電しないで、充電が切れそうになったら、ステーションで電池を交換してもらうという事です。金額は月額制です。

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徹底的にこだわった、デザイン。

シンプルなデザインに、象徴的なのがLEDの照明を使ったランプ、ファザードランプ。徹底的にDETAILまでブラッシュアップしてデザインしています。マークニューソン風といわれればそれまでですが、台湾プロダクトの匂いを全く感じない、格好よいデザインです。カラーリングもトレンドカラーを使いながら、ベーシックな色を少し彩度的にずらした感じで好感が持てます。フロントパネルは色々なデザインが用意してあって交換できます。

自動で座席を空けるとグリーンの筒状の物が2本入ってます。これがバッテリー。簡単に交換できます。

スマートフォンによる、この電動スクーターはスマートフォンと連携して、鍵のロック、アンロックやバッテリー交換の認証をします。さらにスマートフォンを通じてクラウドに接続することで、Gogoroに備わっている自己診断センサーによって故障も探知してくれるとのこと、すげー!

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近未来的なギミックを充分感じさせる、ハンドル廻り。電源が切れると黒のシンプルなハンドルに見えます。

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変更できるフロントパネルを使った、象徴的な展示方式。

ショップの後ろにFactoryが又イケてます。

ショップの後ろに、修理工場が隣接してるんですが、ガラス貼りでオープンな感じの演出でライブ感ばっちり。そして、近未来の実験室的な雰囲気を出していて、映画の1シーンを見てるようでした。

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HTCを辞めた人が始めたんですね!街でまだ見た事無いですが、台湾の企業もどんどんレベルアップしてますね!日本も頑張らなきゃ!