永康街の入口、MRT「東門」から歩くと15分はかかる場所に有ります。正直不便な場所です。
最近はこの場所である「離れ永康街」には、家賃が安いせいか?最近おしゃれなカフェやイタリアン、ビストロが出来始めてきて、私の注目おしゃれスポットになりつつ有ります。
そのうち、色々な雑誌で特集されるようになる日が、来るかもです!
目次
フレンチビストロのような、台湾料理のお店。樂朋小館 BISTRO LE PONT
樂朋小館 BISTRO LE PONTのおすすめは、ガチョウ料理です。
到着は遅くなって、9時の閉店ギリギリだったので、他のお客さんは1組だけだったので、お店のおばちゃんが親切に色々お話してくれました。そして、色々聞いてきました。
オーナーは高雄の人で、元々実家は高雄のガチョウの専門店で、今はレストランも違う名前で高雄でやってるそうです。こちらはその支店みたいな感じです。
5年間、フランスに住んでいたので、そのビストロの雰囲気と料理法を台湾料理と融合させたといってました。
樂朋小館 BISTRO LE PONTのお店の雰囲気は、まさに!居心地の良いビストロです。
なぜか?ノスタルジックな雰囲気さえ感じるビストロ風な雰囲気がお店全体に漂ってます。
デザインしてるような、してないような、肩に力が入ってない感じが以外と新鮮に写りました。
奥には厨房があります。力の入って無い雰囲気が、かえって居心地が良いです。
デザインは気合いが入ってないですけど、何となくビストロ風。
台湾には珍しく、色々とボトルワインがあるのが嬉しいです。
台湾料理屋さんにも、最近ワイン置く店増えて来ましたけど、ここまでしっかり置いてある台湾料理のお店はまだまだ少ないです。
台湾のビールです。
台湾料理に、少しおフランスなテイストが入った料理たちです!
メニューはこんな感じです。台湾料理です!
私たち(2名)でお店の人と相談して、メニューの中から以下のものを注文しました。鹽水鵝肉と橋辺鵞香麺が、オススメメニューです。「初めてなら必ず食べてねー」と言われました!
頼んだ物リスト
- 東港桜花蝦爆銀芽
- 鵝香香葱米血
- 鹽水鵝肉
- 橋辺鵞香麺
- 黄金炸豆腐
ワインではなく、桃園の小さいビールメーカー、クラフトビールの白ビールというの呑んでみました。味は、上面発酵のエールな感じでした。まあまあです。
さすがに、美味しかった。鹽水鵝肉。ショウガがたっぷり。ジューシーで、シンプルな味わいです。
左 東港桜花蝦爆銀芽 右 鵝香香葱米血
小エビともやしの炒めものなんですが、ダチョウのオイルが掛かっててシャキシャキでした。オイルがさすがに美味しいです!
餅米のダチョウの血で固めたもの、そう言われると、日本人には難易度高いんですけど、食べたら全然変な味じゃないですよ!
確かに、普通の台湾料理やさんで食べるより洗練されてます。ガチョウのオイル、本当に美味しいです。
こちらも、普通よりさっぱり味わいです。
黄金炸豆腐、これが、ダチョウにつづいて、美味しかった。卵豆腐を表面をカリッカリに揚げてあって、外カリ、中トロ、なやつ。熱すぎなので、ゆっくり食べましょう。
橋辺鵞香麺、シンプルな、少しおフレンチなテイストな、エシャロットな感じの揚げ玉葱のガチョウ油の麺。麺がなー、麺が……台湾の麺に腰を求めては駄目なのは知ってますが……いわゆる、便利な言葉……普通に美味しいです。笑
二人でこんな感じです。見れば見るほど、完璧な台湾料理ですね!
お土産にも最適、オシャレなラベルのオリジナル商品も有りました。
入り口には、自社で作ったガチョウの油で作った、台湾タマネギの入ったものが有名で、その他にもXO醤とか、色々有りました。色々な食関係のセレクトショップでも扱いが有りますね!
特におすすめは、これです。ガチョウ油のオニオン揚げが入った物。麺にかかってた物です。
パッケージが可愛くて、オシャレですね!
樂朋小館 BISTRO LE PONT のまとめ
最初は、もっとフレンチテイストなのかと思ってましたが、意外にちゃんとした台湾料理でした。さすがにガチョウは美味しかったです。
「樂朋小館(BISTRO LE PONT)」は落ち着いて、ゆったり食べれる台湾料理のお店です。値段もそれほど高くありません。美味しい鳥料理が食べたくなったら是非どうぞ!
シェフにあいさつして、写真撮ろうとしたら、ヤダーって逃げられました!笑
「樂朋小館(BISTRO LE PONT)」
- 住所:台北市潮州街176號
- 電話:02-2396-5677
- 営業時間:12:00~14:00 / 18:00~22:00
- 定休日:月曜