日本の坦々麺と全く違う、本場の坦々麺が美味しい 老鄧坦坦麺

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taipei-hodala-1-14日本で普通に食べられてる坦々麺は、麻婆豆腐と同様に、四川省出身の料理人陳建民が日本人向けに改良した作り方を紹介して広まったと言われてます。じゃあ、本場の四川の坦坦麺はどんなもの?

本場の中国四川省では、日本で言うところの「汁なし担担麺」が食べられている。もともと、天秤棒を担いで売り歩いていた料理であり、スープを大量に持ち歩くのは困難であったことから、「汁なし」が原型である。

引用 Wikipedia 

それを台北で食べさせてくれるお店がここ「老鄧坦坦麺(ラオデンタンタンミェン)」です。

日本では、「担々麺」。中国では「担担麺」と書きますね!

ちなみに、看板に川味って書いてますよね。川の味?違います。これは四川の川で四川料理の意味です。

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本場の四川の坦々麺を食べさせてくれる。「老鄧坦々麺(ラオデンタンタンミェン)」はどんなお店?

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永康街の鼎泰豊本店の前の大きい通り「信義路」の向かい側を渡ると雰囲気が一変して、観光客があまりいない、ちょっとローカルな感じがする場所に一変します。その通りから少し入ったところにある四川料理のお店です。

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お店に入るとすぐに左側では四川料理の蒸し物「粉蒸排骨(骨付き肉の蒸し物)」「粉蒸肥腸(モツの蒸し物)」を蒸しています。その横を通って、お店の中へ

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オープン式の厨房です。ここを通って奥の客席に座ります。

「老鄧坦々麺(ラオデンタンタンミェン)」では、何をどうやって注文して食べたらよいか?

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注文は、まず伝票をもらいます。

まずは、入口のキャッシャーで伝票をもらって、席に座ります。そして、伝票に食べたいものの横に数を書いて、お店の人がその伝票を見て注文を受け付けてくれます。支払いは最後です。なので、中国語、喋れなくても全然平気です。

自分のテーブルの番号は書かなくても、書いても良いです!問題なし

本場の坦々麺と何を注文すればよいのか?

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坦々麺は日本のものは、汁ありですが、本場は汁なしです。辛さが選べますが、辛いのが苦手でなければ、中辛か小辛がおすすめです。中辛でも結構辛いです!

注文は当然「担担麺」!それに、スープを1品、それに先ほどの入口にあった蒸し物 「粉蒸排骨(骨付き肉の蒸し物)」「粉蒸肥腸(モツの蒸し物)」をどちらか1品食べると、ちょうどそれで小腹が満たされます。野菜が食べたかったら、小菜からどれか1品も良いと思います。

その他のメニューはここでは食べたことがないくらい、いつもこれです!

本場の坦々麺の基本的な食べ方は?

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まず、麺が到着したら、まずは麺同士がくっつく前に下からよくかき混ぜます。真剣にやりましょう!すると、下に溜まっていた、ゴマのねっとりしたのが、麺に絡んで良い感じなります。食べてみると、濃厚なゴマの味に、花椒の風味が香って美味しいです。濃厚そのものです。

スープは、薄めの味付けなんですが、まー台湾のスープの濃さですけど、これが濃厚な味の麺とちょうど合いますね!やさしい味で、バランス良いです。

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蒸し物も美味しいです。底にサツマイモがひいて有りますから、下からサツマイモ引き出して、お肉と一緒に食べると美味しいです。辛さと甘さが絶妙なコンビネーションです。

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写真よくわかりませんが……さつまいもをアピールしています!笑

本場の本格「四川坦々麺」が美味しい 老鄧坦坦麺のまとめ

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こんな感じで混ぜて食べるのです!ゴマの濃厚な味わいと痺れる山椒のハーモニーですよ!是非、本場の坦々麺を味わってみましょう。

本場の四川の担担麺を是非味わいましょう!日本の坦々麺とは全然違う味わいですよ。

場所は、MRTの東門です。永康街がすぐ近くです。「鼎泰豊」の本店もすぐそばです。私は友人が、食べたいと言ったので……「鼎泰豊」の待ち時間に食べに連れてきましたよ!

永康街はその他にも美味しいものが沢山ありますので、食べ歩きにどうぞ!

老鄧坦坦麺

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