最近、一部のおしゃれ台湾友達のFACEBOOKでよく「肉大人(Mr.Meat)」美味しい!と投稿が結構沢山あって気になっていたんです。そして、よく写ってる、キャラクターのあるオーナーも!
「肉大人(Mr.Meat)」変な名前だなーと思って……注目してました!
そして、ついに行けたのです。さすがに良い店でした!その、「肉大人(Mr.Meat)」の紹介です。
台北で夜、行きたかった火鍋屋さん「肉大人」に行ってきました。鴨肉が最高だった、これわオススメできる良いお店です。今は、なかなか予約取れません!#台北 #肉大人 pic.twitter.com/X9QDcaSepP
— 旅する。台湾 (@tabi_taiwan) 2016年3月11日
ちなみに「「肉大人(Mr.Meat)」の中国語訳は、「肉将軍」「肉代官」的な意味ですかね?笑
目次
台北で人気の火鍋「肉大人(Mr.Meat)」は肉がテーマなんです!とにかく肉なんです!
今まで、行ったことのあるどんな火鍋のお店の中で、この雰囲気なんなんでしょう?
台湾の火鍋屋さんって、「鼎王麻辣鍋」「老四川」など、同じようなスタイルの決められた形の中の高級感がありましたが、まったく違う、イケてる空間です。
気取ってないオシャレ空間です。日本にはこの雰囲気のお店は結構ありますが、台湾にはなかったと思います。変なところに力が入ってない、良い雰囲気のあるお店です。
最高です。ちなみに、ディレクションには、最近話題のフーディーアンバーさんも絡んでました!うーん、なるほどオシャレなんですね。
お店のインテリアデザインのテーマは、直球勝負の「肉」です。最高です。
牛のネオンサインがあったり。
トイレの女性、男性のサインもオシャレなんです。
店内のアートは、ズバリ、「肉」ポップな雰囲気が良い感じですね!
そして、オリジナルエコバックも販売してました。
外の丸い窓からの景色!グリーンと肉男
雨なのに、帰る頃には、数組待っていました!
外にもネオンサインがあります。
「肉大人(Mr.Meat)」ではどうやって?何を注文するのが良いのでしょう?
まず、お鍋の出汁の種類ですが、「肉大人(Mr.Meat)」では、2種類あります。シンプルな「オリジナルの出汁のスープ」と「酸白菜湯頭スープ」です。今回はシンプルな出汁スープにしてみました。
初めてなので、おすすめのシンプルな出汁スープに、台湾産の豚肉と友人のおすすめ!宜蘭のブランド鴨「櫻桃鴨肉」を注文です。
メニューはお肉の種類のよって、値段が違いますが、これが1人前で、この値段で全てセットで付いてきます。いやーリーズナブルです。
小菜が2品に、それに、淡水化物は「ごはん」か火鍋に入れる「春雨」か、インスタントな「麺」の3種類から1品選べます。
この1人前で正直「もー食べれないー」というぐらいお腹一杯になりました。以外と安いんです!
このケースが、肉の熟成庫です。イベリコ豚から、和牛や台湾産の鴨や、豚まで、色々な種類の「肉」が準備されてます。このケースが、肉の熟成庫です。イベリコ豚から、和牛や台湾産の鴨や、豚まで、色々な種類の「肉」が準備されてます。
イベリコ豚にデンマークの豚など、説明を受けたのですが……忘れました。
豚、牛、その他のお肉から選びます!基本は、他のお客さんはほぼ「イベリコ豚」と「牛肉」の組み合わせで選んで、シェアして食べてました!
ベースがスープの味のことですね!サイドは、炭水化物の事です。
私は知らなかったんですが、この宜蘭のブランド鴨「櫻桃鴨肉」なかなか食べれないみたいで、友人は、「これにする!」と即決してました。そして、まさかの!この「イネディット(inedit)」が台湾で飲めるなんて!
後、2種類の小菜(小さいお皿の前菜)がつきます。
スペインの高級ビール「イネディット(inedit)」が肉大人では飲めるんです!当然、飲みました。
知ってますか?スペインの高級ビール「イネディット」とは?
エル・ブジのオーナーシェフであるフェラン・アドリア氏とソムリエチームが、バルセロナのビールメーカーとの共同開発で実現。
「セレブを迎えるためのビール」をコンセプトにしてうまれた、フルーティーで繊細な今までにない高級ビールです。ワイングラスに注いで香りを楽しむ、乾杯にもぴったりのビールが完成しました。引用先:都光酒販
世界で最も予約が取れなかったレストラン「エル・ブジ(El Bulli)」の料理長「フェラン・アドリア」とそのレストランのソムリエチームが、「セレブを迎えるワインはあるが、ビールがない」をコンセプトにして、バルセロナNo.1のビールメーカー「ダム社」と共同開発した、全く新しいビールです。
エル・ブジ(El Bulli、elBulliとも表記する)は、スペインのカタルーニャ州コスタ・ブラバのロザスにあったレストラン。料理長はフェラン・アドリア。
ボトルも、すごーく高級感があります。シャンパンボトルのような瓶に星のマークが入ってます。
飲んだ印象は……「これ、ビールなの?」が第一印象!フルーティーさを持ちながら、シャンパン的な洗練された味わいです。まさか「イネディット」が、台湾で初めて飲めるなんて思いませんでした!
600元と少しお高いですが、滅多に飲めるものじゃないので是非頼みましょう!旅の思い出に是非どうぞ!
「肉大人(Mr.Meat)」の火鍋の感想は!
初めてなので、シンプルな出汁スープに、台湾産の豚肉と台湾、宜蘭のブランド鴨「櫻桃鴨肉」ですが、ビックリしたんですが、鴨肉が最高です!
「鴨肉って、全然鳥肉じゃないんだ!」が私の第一印象です。鴨をこうやって、薄切りにして食べてみた自体が、初めてだったので、今までの鴨のイメージが変わりました。
全然、鳥肉じゃない濃厚な味わいです。豚と同等な濃厚さを感じます。負けてません!美味しかった!上手に説明できませんが、癖のない濃い味わいで美味しかったです。
ただ、私はオリジナルのスープにしたのですが、薄味で……日本人の方なら物足りないかもしれません!「酸白菜湯頭スープ」の方がオススメです。
このセットが一人前です。これに淡水化物がつきますので、本当にお腹パンパンですよ!女の子は結構大変だと思います。
鍋に必要な具材は一通り、最初から入ってますので、一人で来るのも最適!大勢でも最適です。なにせ、肉の種類さえ注文すれば良いのは、最高ですね!
左が、台湾産の「豚肉」で、右が「櫻桃鴨肉」!
薄〜く、スライサーでスライスされてできますので、しゃぶしゃぶで食べます。
こちらが、台湾産の豚肉です。これも変な臭みが無く美味しかったです。台湾産のブランド豚ですよ!
タレは、自分で作ったりはできません!このお店特製の「豆腐乳沾醬」腐乳のタレだけです。
でもこのタレも美味しかった。そう、辛味も言えば無料でもらえます。この辛味も自家製ということで、すごく美味しかったです。
しゃぶしゃぶで食べます!火加減は、自分で調節。
鍋は一人づつなので、自分のペースで食べられるし、衛生的にも気になる人にも良いですね!
右の奥に写ってるのが、もらったオススメの特製の辛味です。タレに絡めて、食べたら美味しかった!
これが、鴨肉です。
デザートもついてきます。日替わりで色々変わるみたいですが、この日はとても寒かったので、「おしるこ」でした。
台北で人気の火鍋「肉大人(Mr.Meat)」のまとめ
美味しい!イケてる!カウンターで一人鍋も大丈夫!お店のオーナー始め、スタッフみんな優しい!
使い勝手の良いお店だと思います!鍋のオリジナルスープは薄味です。それだけが少し残念でした!
追記:このお店は、お昼も営業しています!友人は後日、昼に行ったようで、さらにリーズナブルで、お昼もオススメです! 次回 昼に行ったらまた、書きたいと思います。
また来ます!
キャラの有るオーナーさんが大人気です!みなさんも見に行きましょう!
「肉大人(Mr.Meat)」
- 住所:台北市敦化南路二段81巷35號
- 電話:02-2703-5522
- 営業時間:1時30分~14時00分, 17時30分~22時00分
- 定休日:日曜日
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